小説で想像力を養う!
みなさんは本を読んだり、映画を見たりしますか?
僕は1日少なくとも1時間は本を読んでいます。
本を読むことで得られるものってたくさんありますよね。
語彙力、集中力、表現力などなど。
今回はその中でも、小説を読むことで得られる「想像力」の話をしたいと思います。
さて、みなさん。
ビジネス書や経済書、思想書を多く読む人と、コミックやライトノベルなどを含む、フィクションの物語を読む人、どちらが先を見通す力があると思いますか?
筑波大学のとある研究グループがAI 技術を用いて、Amazonのレビューを分析した結果、フィクションの物語を読む人の方が先見力があるとわかったそうです。
方法としては、Amazonのブックレビューにおいて、劣勢だった考え方を記した書籍に対して、賛同するレビューを書き、その後実際にその考え方が優勢になっていった場合、そのユーザーは先見力があるとして定義します。
このデータを分析したところ、先見力のある人はない人に比べ、映画などより本をよく読む傾向にあるとわかりました。
また、ジャンルについては上記のようにフィクションを読む人の方が先見力があるという結果が出たそうです。
これは、文章が、そしてフィクションの物語がより、芸術的な感性を司る右脳を刺激することで、想像力を養うことに繋がっているからです。
想像力が豊かであるほど先を読む力が付き、また新しいものを作ろうという創造性も身につくことにつながります。
いつの時代も潮の流れを読み、ここぞというときに勝負できる人が強いとよく言います。
Appleの設立者スティーブ・ジョブスは
「心と直感に従う勇気を持ちなさい」
と言い、
将棋の羽生善治さんにいたっては
「直感の7割は正しい」
とさえ言ったそうです。
これは、彼らの想像力から来る直感が非常に優れていたために出た言葉であるのでしょう。
実際、AppleやGoogle、MicrosoftはコンサルタントとしてSF作家を招き入れているそうです。
また、AmazonのCEOジェフ・ベゾスはSF小説から発想を得て、電子書籍リーダーKindleを生み出したそうです。
これはビジネスに携わるものばかりではなく、普段の生活にも必要なことだと思います。
何か物事を解決する時も、何かを創造する時も、普段の会話やユーモアにも想像力は必要になってきます。
面白い人の発想って、唐突で繋がりのないようなところからきますからね。笑
想像力の向上はより物事を多角的に捉えることに繋がり、生活に新しい発見を増やしてくれるのではないでしょうか。
今回は少し真面目な感じでお話ししましたが、小説は様々な世界観を覗くことができるので、純粋に楽しんで読んでいただいたら良いと思います。
是非、本を読んで想像力を養いましょう!
はじめまして!
こんにちは。さいゆーきです!
この度、ブログ始めてみました👏🏻👏🏻
最初なんでちょっとだけ自己紹介しますね!
現在、私は京都の大学4回生。
四月から大学院に進学します。ゴリゴリの理系!
趣味は読書、映画、テレビ、ランニング、服、 、などなど。
比較的広く興味を持つタイプで、浅く広くって感じです。時期で色々変化しますね。笑
今後、もっと様々なものを深くしていきたいと思っています。
ちなみに、理系ということで半導体の研究しています!
これも、いずれ記事にできたらなあとも思っています。
さて、私がブログを始めた理由はざっくり3つ。
・情報のアウトプット
・言語化能力向上
・考えを出したい
って、感じです。
友人がブログを書いていて、以前から始めようとは思っていたのですがようやく重い腰が上がりました。
書く内容は普段の生活から思ったことを深く掘り下げたり、知識をアウトプットしたり、本の感想とかになると思います。
少し真面目な社会のことも書けたらいいなと思います。
いや、書けるように勉強して成長します。笑
こんな感じでみなさん仲良くしてください。
毎日書いたりするわけではありませんが、週3くらいで書けたらなぁと思っています。
もうすぐ、卒業論文提出なんですけどね。笑
それでは、みなさんこれからよろしくお願いします!🙇🏻♂️