決断のお話〜チャンスにはドアノブが付いていない〜
ということで、金曜ロードショーで
「ちはやふる-結-」を見たんです。
ふつうに面白かった!笑笑
青春!!って感じで、何かに夢中になれる人は本当に素敵だと感じました。
たまたま上の句、下の句の前作2つを見ていたので助かりました。
今日のタイトルの副題
「チャンスにはドアノブがついていない」
はそこで出てきた言葉になります。
この言葉かなり胸に来ました。笑
それと同時に"決断"に関して、自分の得た知識、考えが浮かんできたのでまとめることにしました。
○チャンスには飛び込む!
前述の
「チャンスにはドアノブがついていない」
とは
チャンスは自分ではなかなか開くことができない。誰かが開いてくれた時に飛び込むことができるかどうか。
ということを表現しています。
よく考えてみると確かにチャンスを自分から作ることはなかなか難しく、かなり運に左右されます。
そんな、滅多に来ない偶然のチャンスを逃していてはいい結果を生むことはとても難しいのです。
つまり、
チャンスには大胆に攻勢に出る!
ということが重要。
人間はどうやらデフォルトを重視し、現状維持を選ぶ傾向が高いそうです。
それが故に、チャンスが来ても動くことをためらってしまう方も多いでしょう。
しかし、現状維持では自分自身の成長には決してつながりません。
「迷ったら少し勇気のある方を選ぶ」
これは、僕の好きな言葉の1つです。
なにで知ったかは忘れましたが、僕が迷った時の指針となる言葉でもあります。
少しの勇気を出すことが自分の成長を促してくれると僕は感じています!!
そして、これは次の項目にもつながります。
Ameba関連の事業でおなじみのサイバーエージェントをみなさんはご存知でしょうか?
サイバーエージェントでは年に1度、年齢も経歴も関係なく全ての人に新事業のプレゼンをしてもらいます。
ここで、選ばれた1人が新事業の社長になることができるそうです。中には新卒や入社前の内定者までいるとのこと。
この狙いはサイバーエージェント藤田晋社長曰く、
「決断経験が多い人ほど早く成長する。社長になると、自分で決断しなければならないことが増える。」
と言っていました。
つまり
決断の機会を増やしていくことが成長には不可欠である。
ということです。
そして、その決断に用いる勇気と行動力がこそが大切だと私は思います。
「この人すごい!!」と思う人は、勇気があり、決断が本当に早いイメージがあります。
優柔不断で判断が遅い人は時間的にも無駄が多いですし、なんだか頼りないですよね。
テキパキ決断をしていく自信と判断力はこのような機会を経ることによって身につくのでしょう。
そして、そのためにもたくさんの経験が必要ということにもつながります。
自分から"決断を増やす"という"決断"をしていくことが大切なのではないでしょうか?
○さいごに
正直今回書いたことは、自分への戒めでもあります。笑
偉そうなことを書きましたが、僕はリスクをあまり取らないタイプであり、行動力があるとは言えません。
しかし、今回の内容は実際に思っていることです。
こんな風に動くことができるようになりたいという目標です。
"勇気ある決断をした"ということは成長につながります。
それが、成功だろうと失敗だろうとその決断はあなたを1つ前に進めたと言えます。
なので、躊躇わず勇気のいる決断をして欲しいです。
今回何か感じるものがあった人は是非僕と一緒に挑戦していきましょう!!