人の変化はグラデーション
なんか臭いタイトルですね。笑
今回僕が言いたいことは
0か1しかないロボットのような人はもったいない!!
という話です。笑
これから書く内容を少し頭に入れて普段の生活を過ごしてほしいと思います。
さて、皆さんの周りにはアドバイスや意見に対して、すぐに否定したり文句を言ったりして反発する人はいないですか?
「そんなの綺麗ごとだ!」「できるわけない!」
などなど、、、
まあ、実際無理なことはあるでしょう。
しかし、不可能と断言できないようなことをはじめから諦めてしまうのは、もったいないし変化は得られないと思いませんか?
そのような、いきなり否定したり、文句を言ったりする思考をある種のネガティブさと捉えて、ネガティブ方向思考と僕は呼んでいます。
このような人たちは、出された意見に対して、「できる」「できない」の二択の答えしか持ち合わせていないのです。
だから、ありえないことへの反発は即答になります。笑
例えば、僕は普段の生活の中で強く意識していることがあります。
それは”経験にポジティブな意味付けをする”ということです。
しかし、
「この考え方したほうがいいよ!」
とおすすめしたところで、おそらくみんなは
「そんなになんでも前向きに考えられるわけない」
と言って、意識すらしてくれないでしょう。
それは、聞いたときに「できる」「できない」しか選択肢がないのです。
そして、その二択を迫られて、「できない」を選択しているのです。
つまり、”1”が無理だから”0”を選ぶのです。
でも、このポジティブに考えることって僕も常にできるわけじゃないんです。
少しづつ小さいことからこの考え方をするように心がけることで、この考えをできる機会が多くなりました。
僕の中では、0と1の間には連続的な値が存在し、その値を大きくしていくことが可能なのです。
そう、つまり変化は徐々に訪れる、グラデージョンなのです。
このグラデーションの状態に気が付くことが何においても重要だと僕は感じます。
何かの勉強であったり、考え方であったり、自分自身の成長であったり、何においても変化は少しずつです。
現状に不満があるなら、改善がしたいなら不可能のように思える1への答えを0.1、0.01ずつでも高めていく意識が大切です。
高いビルの屋上まで、いきなり登れと言われたら不可能に感じるでしょう。
しかし、そこに多数の階段があることに気が付けば不可能ではないことに気が付きます。
僕も、このグラデーションに気付いたことで、どんなことも今は成長の途中であると考えることができるようになりました。
いつかは、望む場所に行けるはずであると考えることができるようになりました。
この考えによって、少しですがうまくいかないことも楽しく感じるようにもなりました。
結果、少し行動力がつきました。笑
これを読んでくださったみなさんもぜひ、変化は徐々に訪れるものだと考え、少しずつ様々なことに取り組んでほしいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!